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老後の生活・趣味・悩み・終活、子どもが出来る親孝行・見守りを考える

離れて暮らす親の生活が心配。見守りサービスの種類や値段、特徴とは?

皆さんは高齢のご両親の面倒をどのように見られていますか?

 

子供なら誰しも、可能であれば側にいて何かあったらすぐに駆けつけてあげたいと思いますよね。

 

でも各々の仕事があり、自立して家庭を持つと誰もが実家の近くに住んでいられるわけではありませんし、何かあってもすぐに飛んでいくこともできません。

 

両親揃ってご健在ならまだ心配はないかも知れませんが、伴侶を亡くされて独り暮らしの親の場合、健康であったとしてもご家族はご心配が尽きないことでしょう。

 
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⭐高齢の親が独り暮らしをしていて心配なこと

 

【ちゃんとご飯を食べてるのか】

料理ができる女性でも独り暮らしだと億劫がって自分のための食事を作らないことがあります。栄養のバランスの取れた食事ができているのか、そもそも3食きちんと食べているのか、とても気になるところだと思います。

 

【持病の薬の管理はできているのか】

年を取ってついうっかり物忘れが多くなってくると、薬の飲み忘れや、逆に間違って飲んだはずの薬を再び飲んでしまった、など服薬ミスが起こることがあるので危険です。

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【つまづいて転んだりしていないか】

高齢者にとって骨折はとても怖いものです。

骨折をきっかけに寝たきりになることもあるので特に気を付けたいところです。

 

【日常生活を前向きな気持ちでおくれているのか】

伴侶を亡くされたばかりの方は特にこれは心配ですよね。鬱々とした気持ちで生活していると体にも不調として現れてきますので、何か楽しみを見つけて生き生きと生活してほしいと子供は強く願っていると思います。

 

 

では身体面でも精神面でも少しずつ弱っていく親を遠くにいながらもできる限り支え、見守っていくにはどうしたらよいのでしょうか。

 

 

 

⭐見守りサービスにはどんなものがあるのか。

 

近年、一人暮らしの高齢者の生活を見守る様々なサービスが提供されています。

そのようなサービスを利用すると離れていても親に何かあったらすぐに連絡が来て、少しでも早く対処方法を考えられるので是非利用していきたいですね。

 

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①見守り(安否確認)のサービスを提供している会社

 

人感センサーなどを使って遠く離れた家族に緊急時や外出時にメールで知らせるサービスを提供したり、高齢者の日常の【困ったこと】を側でお手伝いしてくれる業者。

 

②アプリ……携帯で簡単に登録できる高齢者の安否確認のためのアプリケーション。

 

③カメラ……日常の生活を見守るためのカメラ。

 

 

その他にも、ヤクルトさん、宅配弁当業者、クリーニング屋さん等、家に定期的に出入りする業者の目も見守りのひとつと言えるでしょう。

 

 

 

⭐見守りサービスを提供している会社

 

今回はこの見守りサービスに焦点を当てていくつかご紹介したいと思います。

 

 

ケアミーツ

 

遠距離介護の訪問と電話による 『包括的見守りサービス』。家族が求める「代わりにやってほしい事」を叶えてくれる。介護保険でできないこともやってくれるがそれなりに割高。 

(現在のサービスエリアは、横浜・川崎・一部東京)

 

会員登録費 10,000円

個別相談    3,000円/45分

訪問ケア  10,000円/2時間 以後1時間あたり5,000円

スタッフ貸切 半日30,000円 1日45,000円

https://care-meets.com

 

スリーS 見守りサービス ㈱オリバー

 

高齢者を人感センサーで見守り、非常時の通知や安否確認等メールで知らせるサービス。 無線通信機能を内臓で日本全国で利用可能。

一定時間人感センサーが人の動きを感知しない場合、安否確認メールを登録者へ配信。

また在宅中に体調を崩し非常ボタンを押した場合、大音量アラームが鳴ると同時に非常呼出メールを登録者へ配信。

初回事務手数料 10,000円

駆け付け        8,000円/回

月額利用料    2,500円

端末費用      0円

 

https://www.mimamori-3s.com

 

 

みまもりほっとライン 象印マホービン㈱

 

無線通信機を内蔵した ポットを使うと、その情報がインターネットを通じて、離れた家族に携帯電話やパソコンにメールが届く安否確認サービス。

契約者専用ページではポットの使用状況をグラフで確認でき、生活のリズムを把握することができる。

(ポットはレンタル)

 

契約料(初回のみ)  5,000円

サービス利用料     3,000円

 

http://www.mimamori.net/index.html

 

つながるライト Hello Light㈱

 

電球を「専用ライト」に交換するだけで利用可能。「トイレのライトがずっと点灯していない」「お風呂のライトが2時間以上も点灯している」など、異変が起きているかもしれない状況を検知してメールで知らせるサービス。

電球1個 15,200円

 

https://hellolight.jp

 

 

郵便局のみまもりサービス

 

月に一回、郵便局員が訪問し30分程度のモニタリングを実施。それをメールか郵送で報告。

 

月々2,500円

https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/

 

 

親の見守りプラン セコムホームセキュリティ

 

安否見守りサービス
生活動線にセンサーを設置して一定時間動きが無い場合は、異常信号をセコムに送信しセコムが確認。

・センサーを使用した見守りのため、カメラと違ってプライバシー面も配慮。

・異常が発生したら状況に応じて緊急対処員を急行させ確認のうえ消防へ通報。

・防水機能もあり家の中で常に首からかけておくだけで、急病やケガの際もボタンを押すだけで緊急信号を送ることもできる

・24時間、セコムの看護師に電話相談
身体に関すること、健康や医療に関することをセコムの看護師に無料で電話相談可。

 

月額4,700円(初期費用 工事費44,000円、保証金20,000円)

https://www.secom.co.jp/homesecurity/plan/seniorparents/

 

ダスキンLife care


お部屋の掃除、買い物の付き添い、食事作りや趣味・お話しのお相手などはもちろん、家族に近況を連絡することも可能

7,700円~/2時間

 

https://lifecare.duskin.jp/service/case07.html

 

⭐まとめ

 

いくつかあげてみましたが、ご家族がどのようなサービスを求めているのかによって選ぶべきサービスが異なってきます。

 

個人的な意見ですが、【スリーS 見守りサービス】や【セコム親の見守りプラン】は人感センサーによる見守りで初期費用はかかりますが、比較的利用しやすい金額でまだ介護までは必要としない親を見守るにはとても良いと思います。

 

【郵便局のみまもりサービス】に関しては、月に1回30分のモニタリングをしてくれるとのことですが、私の考えとしては月に1回ではまったく意味がないような気がします。

郵便局の配達の人が、毎日の配達の度に声をかけて安否確認をしてくれるのならばとても有りがたいのですが、月に1度なら自分が帰省して様子を見に行けるかな、と思ってしまいます。

 

【ケアミーツ】や【ダスキン】は痒いところに手が届くように、お金さえ払えば何でもやってくれるところのようです。

 

でも先々体力の衰えによる介護だけでなく、新しく別の病気になるかもしれないし高齢になればなるほど何が起こるかわからないので、費用もできるだけ抑えたいと思います。【ケアミーツ】や【ダスキン】などはもし介護が必要になり金銭的に余裕があるのであれば利用すればよいのかな?と思います。

 

家族内でよく話し合って自分たちにちょうどよい見守りのサービスを探せると良いですね。
そしてどのサービスを受けるにしても近隣の方にも事情を話して何かあったら連絡をもらえるようにしておきましょう。

見守りの《目》はたくさんあった方が安心です。